市内に4軒の日本酒蔵がある福島県二本松市。このほど「にほんまつDMO」の主導で、岳温泉の宿泊施設や市内の飲食店、酒販店の皆様、さらには酒造メーカーの方々に「日本酒ナビゲーター」の資格取得をしていただきました。
講師は、SAKE女の会代表理事の友田晶子が務めました。
3月には資格取得のセミナーを行い(セミナーの様子はこちら)、ゴールデンウィーク明けの5月7日には、二本松、三保恵一市長ご同席のもと、認定書授与式も執り行われました。もちろん、友田代表も東京から駆け付けました。

認定書授与式は厳かに開催されましたが、なんといっても素敵なのは、「日本酒ナビゲーターのいる店」と表示されたのぼり旗と4社の写真とロゴが印刷された目にも鮮やかな「ナビゲーター・ポスター」。素敵ですね💛。

早速、駅改札横の観光案内所や駅前のセブンイレブンにも掲げられ、町のいたるところで「日本酒ナビゲーターのいる店」の旗やポスターが目に入ります。

二本松は人口5,5万人という小さな市にも関わらず、「大七」「奥の松」「人気一」「千功成」といった4軒の酒蔵があります。それぞれに個性を持つ、銘酒中の銘酒ばかりです。これは二本松の大きな魅力であり宝です。
そのうえ、ただ酒蔵があるというだけではなく、旅館でも飲食店でも、「日本酒ナビゲーター」の方たちが、よりおいしく、より分かりやすく、よりたのしく地元のお酒を提供してくれるということです。これは日本酒ファンにはたまらない場所ですよね。

全国の日本酒ファンの皆様、今度のお休みには、二本松を訪ねてみてはいかがですか? きっと、おいしい日本酒を堪能できるはずですよ。

日本酒をPRしたい、地元のお酒で町おこしをしたいという方、お問い合わせください。SAKE女の会がお手伝いさせていただきます。
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