一般のお酒屋さんや百貨店などで販売していない、「シン・スパークリング」 。
試してみたいというご要望にお応えして、イベントで飲んでいただき、お土産としてお持ち帰りいただくというスタイルのお試しが実現しました。

◆和心をスパークリング日本酒と能舞で愉しむ@滴翠美術館(神戸・芦屋)◆

もともとお酒と食事を楽しみながら鑑賞したという能。今回はその文化を伝承し実体験することも目的として、シン・スパークリングを片手に、観世流の能舞を目の前で鑑賞しました。

写真とリポートにて素晴らしい内容をご覧いただきましょう。

開催は、2022年11月5日。会場は、紅葉が始まりかけた神戸、芦屋の「滴翠美術館」。
大阪財界で活躍した山口吉郎兵衛氏の住宅だったこの美術館は、古美術品コレクションは2500点を誇ります。
贅沢な環境の中、東京からは、豊島屋本店吉村俊之社長とSAKE女の会友田代表理事が芦屋に駆けつけ、シン・スパークリングの説明をし皆様と一緒に乾杯。
能舞は、夙川能舞台瓦照苑・観世流シテ方、上田宜照氏によるわかりやすい、楽しい能のお話をうかがい、代表的な舞であり、シン・スパークリングのお披露目を祝うことにもなる「高砂」「龍田」を鑑賞しながら、シン・スパークリングと厳選おつまみを味わいます。さらに、衣装や能面(おもてと言うようです)を間近で見たり、なんと能面を付けさせていただいたり、着付けを体験したりと、通常では考えられないサプライズもありました。こんな体験はここだけですので他言無用です。また、美術館所有のみごとな茶道具や書画をはじめとしたコレクションとお庭を副館長自らが案内してくださいました。六甲の美しい景色もまたごちそうとなりました。

▼滴翠美術館

   

▼乾杯と食事とご歓談
 

▼能舞

前夜祭は北野のレストランで

さて、次回は2023年冬に大阪にて開催を予定しています。参加は限られた人数になると思われますので、事前チェックをお願いいたします。告知は、SAKE女通信とSNSにて。どうぞお楽しみに。