SAKE女主催の酒と食を楽しむ旅イベント。
蔵見学として、福井県鯖江市の「梵」銘柄で知られる加藤吉平商店様をお尋ねしました。
今や世界で人気の「梵」
どんなところで造られているのでしょうか。
創業は、万延元年(1860年)。もとは両替商・庄屋さんだったとか。
ちなみに鯖江は、あの近松門左衛門が幼少期を過ごしたゆかりの場所でもあります。
加藤家は素晴らしいお庭を持つ名家でもあります。
銘酒「梵」は、すべて純米酒、すべて氷温熟成、丁寧な磨きに重きを置き、丁寧に醸されています。

広々としたご自宅内でまずは数々の受賞経歴をうかがった後、早速蔵見学。
新たに造ったおもてなしの「町屋」、最新の精米所に洗米機、温度管理された発酵タンク、氷温熟成庫、瓶詰め所、検査室などすべてにおいて最新の技術が投入された素晴らしい設備です。

 

全行程約4時間!
熱心なわれらSAKE女一同、大変勉強になった様子。いったん町屋にて一服。
ここでもまだまだお話足りない加藤社長ですが、質問も飛び交います。
友田代表の連載コラムを書いている雑誌「ウイスキー・ガロア」「Food Life」にも梵の紹介が。
梵のお猪口とともに参加者にプレゼントをもって、見学まずは終了。

次は、会場を変え、お待ちかねの懇親会です!!
ずらり並んだ梵の全商品、すべて飲み放題というゴージャスさ。
こんな贅沢あるでしょうか。
また、ミルク割り体験や未発売の焼酎などの試飲もさせていただきました。

福井が誇る銘酒「梵」。
ますます人気上昇を確信した見学でした。
加藤社長ありがとうございました。

前日の「第3回ふくいSAKE女の会」イベントの様子はこちら。

「白龍」(吉田酒造)見学の様子はこちら。

「舞美人」(美川酒造場)見学の様子はこちら。

酒旅のお楽しみの様子はこちら。