友好団体の東京ワインクラブ様主催『イスラエルワインにシャローム! ~光の祭典<ハヌカ>に酔う夜~ 八芳園の料理と世界のワインを楽しむ夕べ』にて、SAKE女ブースを出展させていただきました。

 

 

 

イスラエルワインは、実に紀元前2000年からの長い歴史があります。この日も、「最後の晩餐ワイン」や「ソロモン王のテロワールワイン」、また人気ブランドの「Jarden」「Carmel」なども並び、大変華やかで、アカデミックなイベントになりました。

 

 

 

イスラエルワインは、世界でも人気の品種である、シャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーなどを使った洗練された味わいのものが多いようです。また、軽快な味わいが多く、濃厚タイプに仕上がる品種でもどこか明るくチャーミングな味わいです。

 

 

 

ちなみに、イベント名の「シャローム」とは、ヘブライ語の<平和>を意味する言葉。挨拶の言葉でもあり、<こんにちは>に相当する言葉で、「ハヌカ」とは光のお祭りという別名のあるユダヤ教の重要な祭典のことで、美しい燭台を使ってお祝いします。

 

 

 

またイスラエルは、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地であるエルサレムや、嘆きの壁、死海、ガレリア湖など観光スポットも満載のようです。
会場には、ワインとともに楽しめる、イスラエル料理、「フムス」(ひよこ豆のペースト)や「ピタパン」、「ケバブ」などが並び、おいしい体験もできました。今回は、会場にノア・アッシャーイスラエル大使館経済公使もお見えになり、とても盛り上がりました。

SAKE女の会としては、イスラエルワインの紹介をしている『ツゥになる!ワインの教本』(秀和システム)の販売や、東京工芸技術の粋を集めた美しい升「masmas」のご紹介を行いました。

実は日本とも深い関係にあるイスラエルワイン、見かけたらぜひお試しください。

 

 

 

 

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