「日本のSAKEとWINEを愛する」の「SAKEとWINE」には実はビールも含まれております!
そう、今回はビールのお勉強です。
あこがれの、みんな大好き、川越の星、クラフトビールの先駆者・・・・・・、
あのCOEDOビールがSAKE女の会にやってきました!
30℃越えの真夏の木曜日の夜、コエドブルワリー代表取締役 兼 CEO朝霧重治さんが、
SAKE女の会にやってきてくれました。
題して「コエドビール学校 SAKE女の会出張編」です。
お話は、コエドビールの成り立ちや歴史から始まります。
もともとは、地元川越にて有機に取り組み、川越のテロワールに思い入れを持つ、
農業生産物の専門商社を経営されていた協同商事が母体。
地元の麦からビールの発想、サツマイモを使った初のビールの開発に至ったこと、
などを伺います。
その後は、ビールの基礎知識。
ビールの定義は100通りもあり、100ものカテゴリーのビールが存在するとか。
もともと人間は、小麦は食べ物として、大麦は飲み物として加工してきたとか。
ビールの発祥はメソポタミアで、
エジプトではピラミッド造りの作業員たちの給与がビールあったとか、
歴史の話も面白く、ニールに興味がわきます。
googole earthを使ったビール生産ベルト地帯を見たりして、
お話は、もう、とにかく、アカデミック!
ビールへの期待値がもう最高に盛り上がってきます。
そして待ってました!試飲。まずはメインの商品である6アイテム
①毬花 Marihana
②瑠璃 Ruri
③白 Shiro
④伽羅 Kyara
⑤漆黒 Shikkoku
⑥紅赤 Beniaka
そして限定商品でCODO×HORICGUCHI COFFEEのコラボ作品
⑦澄虎 Sumitora
の6アイテムを試飲。
それぞれに個性あふれる香味だけど、Sumitoraの、
まさにコーヒー、淡く深いコーヒー、もうどこから見てもコーヒー、めっちゃコーヒー、
というフレーヴァーがもうとってもおいしくて驚き&感動でした。
時間もうれしいオーバー気味で、とっても盛り上がりました。
朝霧社長、ありがとうございました。
アカデミックでおしゃれでチャーミングな、経営者兼醸造家兼クリエーターといった朝霧社長です。
ますますCOEDOのファンになりました!
SAKE女の会では、近隣の遠足の企画したく思っています。
みんなで、COEDOのラボやレストラン、醸造所をお尋ねすることも企画します。
もちろん川越散策もね。
お楽しみにお待ちください!!!
さて、9月の料飲おもてなしセミナーは、9月4日の3周年記念イベントとなります。
ご参加ご希望の方はこちらまで。