この東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2019は『繊細な日本人の味覚と日本のウイスキー愛好家、スピリッツ愛好家の深い知識、情熱をもって、世界のウイスキーおよびスピリッツを品評し高品質なウイスキーとスピリッツを国内外に広く知っていただくこと』を目的として、日本で初めて開催されたコンペティションです。
(一社)SAKE女の会はコンペの協賛を、また、当会代表理事の友田晶子は、実行委員としてお手伝いをさせていただき、さらには、「料飲おもてなし~SAKE女検定~」認定者の方を中心に、テイスティングキャリアを持っている会員様を審査員として、また、コンペ運営スタッフとして、参加させていただきました。
2019年3月12日13日に厳正なる審査を行い、4月には結果発表が行われました。
SAKE女の会賛助会員の「佐多宗二商店」様、「笹の川酒造」様、「サントリー」様の商品は、数々賞を受賞されました。おめでとうございます!!
すべての受賞結果はこちらをご覧ください。
また、6月8日には、授賞式・授賞パーティーが華やかに開催。実行委員の友田をはじめ、SAKE女検定認定の皆様も参加し、会場に彩を添えました。
また、すべてのウイスキーの中から選ばれた「ベスト・オブ・ベスト」は、 『グレンファークラス シングルカスク 1989 “ブラック・ジョージ・ラベル”』。機会がありましたら是非一度飲んでみてください。
なお、パーティーでは、ウイスキー文化研究所が監修したスコットランド料理「ハギス」「スコッチエッグ」「クラナカン」がならび、受賞したお酒たちをたっぷりと楽しむことができ、メキシコ人歌手アレハンドロ・パラシオス氏やケーナ奏者長岡竜介氏の音楽ライブも楽しめました。
さて来年はどのような結果になるか。
焼酎のエントリがるのかどうか、お楽しみに。
また、審査員としてご参加を体験した方は、ぜひ、ご一報ください。あなたのキャリアを生かしてみてください。