今年で第3回目となる「ふくいSAKE女の会」。今回は、福井県が誇る温泉観光地、芦原（あわら）温泉にて9月13日（金）に開催。芦原温泉といえば、各旅館内の見事な庭園、豊富な湯量、そして旬の海の幸山の幸里の幸が有名ですが、福井ならではの地酒を上手に提供してくれる「日本酒きき酒師」の資格を持つ女将が13名もいることがなによりの自慢です！
しかし、福井SAKE女の会では、おもてなしのプロである女将のみならず、福井に住む方ならばだれもが福井の地酒と料理を上手に説明してほしいと願っています。ちょっとしたポイントを知ることによって、だれもが、福井のお酒と食でおもてなしができるようになるのです。そんな思いを胸に、SAKE女の会代表理事でありふくいの食アンバサダーの友田晶子を筆頭に、関係スタッフ一同はこの日のために懸命に準備をしてまいりました。
その結果、福井県の後援と、あわら市、あわら市観光協会、福井県酒造組合のご協力を頂戴し、会場である「グランディア芳泉」のすばらしい料理で、参加者160名の方にお集まりいただく盛大な会となりました。
会場には福井の方のみならず石川からも、また東京、神奈川、埼玉からもご参加いただきました。心より感謝いたします。
会の始まりには、ご後援を頂戴している福井県副知事櫻本宏氏、あわら市長佐々木康男氏が熱い思いのこもったご挨拶を、乾杯は福井県酒造組合副会長田辺啓朗氏より軽やかに。あわら市観光協会様からもPRのお言葉を頂戴しました。また、芦原を舞台にした映画をお撮りになった田中光敏監督もご参加のうえにご挨拶もいただき、会後半には、自由民主党所属参議院議員の滝波宏文議員、さらには女将会からグランディア芳泉の山口由紀女将を筆頭に、美人女将３名が元気と華を添えてくださいました。なお、今回のMCは藤田由美子さん。会に品格を与えてくださいました。みなさま、ありがとうございました。
なお、乾杯前には、「外から見た福井の魅力とは？」のミニセミナーを友田代表が行い、福井在住の方へ、今一度福井の酒と食の魅力再発見と上手な説明方法をご伝授。福井の方は新たな復習として、県外からの方からはとても分かりやすかったとご好評を頂戴しました。
ここで当日のお料理メニューをご紹介
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＜センタービュッフェ＞ ＜個人盛り・着席にて＞ |
こちらにはお酒メニュー。
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＜ウエルカムドリンク＞ ＜乾杯＞ ＜華やかな・軽快なお料理に＞ ＜コクのあるお料理に＞ ＜お肉料理に＞ ＜デザートに＞ |
お料理は、グランディア芳泉が、いえ、芦原が、いえいえ、福井が誇る総料理長、部谷（へや）保氏。日本酒きき酒師も持つ素晴らしい料理人です。
また各お蔵元様もご参加いただき、たくさんの方と交流を図っていただきました。ありがとうございました。
ちなみに、イベント終了後は、芦原温泉屋台村「湯けむり横丁」へ繰り出しました～。
2020年にはおもてなしのTOKYOオリンピック・パラリンピックの開催。2023年には北陸新幹線が福井・敦賀まで延線開通、2025年には大阪万国博覧会開催と、福井にとっては、観光活性の機会が目白押しです。
そんな中で、観光の目玉でもある食と酒を、県民の皆さんが、誇りをもって、上手に、おいしく楽しく紹介できる力を持つことは本当に重要です。プロでなくても大丈夫。福井を愛する人はみな、お酒でおもてなしができるSAKE女です。これこそが「SAKE女の理念」「SAKE女の哲学」「SAKE女の熱い思い」です。男性はぜひサポーターとして応援してください。
これからも、SAKE女の会、ふくいSAKE女の会は、理念を持って活動してまります。皆様どうぞよろしくお願いいたします。
また福井の会へお運びいただきました皆様、ご後援・ご協賛の皆様、運営関係の皆様、ボランティアで協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。また来年福井でお目にかかれますように。
福井新聞様にご掲載いただきました！ありがとうございました！！
翌々日の、福井県・白山ワイナリー、醸造体験&友田ミニセミナーの様子はこちら
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