日本で初めてとなるウイスキーとスピリッツのコンクールが開催されました。
タイトルは「TOKYO WHISKY&SPIRITS COMPETITION」
初めてにもかかわらず世界からのエントリー数は527点。
世界のウイスキー、ラム、テキーラ、ウォッカ、ブランデー、オードヴィが一挙に品評されます。
審査員は、全国の名バーテンダー、マスター・オブ・ウイスキー、ウイスキー講師、スピリッツの輸入・販売・製造業関係者、業界誌記者など約200名。

今、日本産ウイスキーやクラフトジンが世界的に注目され、市場が大きく変化しています。そのなか、大都市TOKYOで、これらそうそうたる審査員たちが集結し、本気の品評をするといういまだかつてない規模と熱気のコンペティションです。
そして・・・・!

 

今回は、実行委員会に(一社)SAKE女の会代表理事の友田晶子が参加していることと、さらに同会が後援をしていることもあり、審査員として、さらにはサポートスタッフとして、SAKE女メンバーが大活躍しました! いずれも「料飲おもてなし~SAKE女検定~」認定者の方で、広くお酒の知識をお持ちの方ばかり。
なにせ、審査はとてもハード。詳細を伏せられたお酒、5種~7種を、40分の間にブラインドでテイスティングし、アロマ、フレーヴァー、アフター&総合評価を100点満点で審査する。これを3回繰り返します。蒸留をストレートで(割ってもいい)飲み続け(吐き出してもいいが吐き出しにくい)、客観的に評価するというのは、これ、かなり、きついでし、テイスティングの基本ができていなければできないことです。

しかし、SAKE女の皆様は、集中力を切らさず、最後まで、しっかりと、でもちょっと楽しみながら、審査を行っておりました。し日本で初となる記念すべきコンペに参加できるとは、SAKE女の皆さんも本当に実力ありますね!

<SAKE女の会からの審査員>(順不同)
舘谷葉子/中大路えりか/吉田順子/上田紀子/手塚智子/早坂美都

<SAKE女の会からのサポータースタッフ>(順不同)
佐々木美奈子/塚田豊子/長谷川恭子

みなさま、お疲れさまでした!
結果は4月初旬に発表です。
お楽しみ!!

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