SAKE女の会代表理事の友田晶子は、球磨焼酎大使でもあります。
球磨焼酎は、スコッチやシャンパーニュと同じように、
WTOのTRIPS協定にて認定されている、地域指定のブランド酒です。
500年の歴史を持つ日本を代表する米の焼酎で、
華やかなタイプや軽快で癖のないタイプ、
また、どっしりことコクのあるタイプ、樽熟したタイプなど、
実にバラエティ豊富です。
昨年に引き続き、球磨焼酎酒造組合主催、銀座料理飲食業組合連合会のご協力で、
米焼酎である球磨のお酒たちがすこぶる料理に合うことを知っていただくための、
試飲&試食会が開催されました。
会場となった、「銀座寿司幸本店・丸ビル店」にて、
同組合理事長の杉山衛さんとともにSAKE女の代表が、
お酒の特徴やマッチングのポイントをトーク形式でお話しました。
特に今回は、お寿司との組み合わせの体験です。
米の酒と米の料理は、おのずとよく合います。
もちろん新鮮なお造りにも、こぶ締めした白身にも、香ばしさのある焼き物にも、
それぞれにバランスの合う球磨焼酎銘柄があります。
さらに、球磨焼酎をたっぷりと使ったお吸い物や貝の酒蒸しも、ためいきが出るほどの美味しさ。
料理にだって、球磨焼酎は活躍します。
なお、今回は、熊本県球磨のご出身である俳優、中原丈雄氏も参加。
球磨焼酎の魅力を素敵にPRされていました。
また、お寿司や和食のみならず、クリームやバターを使った洋食や、
焼肉にもぴったり。
もともとストレートをお燗にして飲む文化のある球磨焼酎は、ストレートでもかなりおいしい焼酎です。
お肉の脂身をきれいに洗い流す効果もあり、お肉料理との相性もとてもいいのです。
みなさま、ぜひ、お試しください。
また、飲食店で球磨焼酎を見つけたら、ぜひ一度トライしてみてくださいね。