神奈川県在住。
SSI認定 唎酒師・酒匠・日本酒学講師、ANSAワイソムリエなどの資格を取得。
SAKE女の会では、立ち上げの時期から携わり、フェミナリーズ(世界ワインコンクール)の親善大使である友田先生と共に、2回審査員を担当。Sake女検定、イベント等々の企画やPR・運営ほか、一般向けのセミナーの講師を実施するなど、日本の“酒”と“おもてなしの心”を伝える様々な活動をしている

お酒に興味をもったきっかけは?
お酒を飲み始めたころは、お酒は「味わう」というよりも、懇親の場・コミュニケーションの活性剤・潤滑油的なものでした。美味しさとその奥深さに興味をもって、“もっと知りたい、勉強したい”と思ったきっかけは、日本酒との出会いです。そう、入口は日本酒でした。
友人に連れられて訪れた蔵見学で、搾りたての新酒を口にした時、それまで自分の持っていた日本酒のイメージとのギャップと、あまりの美味しさに感動したことは、今でも鮮明に覚えてます。それがきっかけで、利き酒師の資格取得。さらにワイン・焼酎・ウイスキーと興味は広がりました。今ではお酒の魅力を広めていく側に。当時は想像もしてませんでした!
SAKE女検定について
“日本産酒を愛し、 お酒でおもてなしできる人をたくさん生み出して行こう!”という、SAKE女の会のミッションに基づき、日本産のお酒の基礎を気軽に学べる初級講座(SAKE女検定)の立ち上げをお手伝いさせて頂きました。とはいえ、日本酒・焼酎・ワイン・ウイスキーと盛りだくさんで難しいのでは? と思われてる方も多いようですが、大丈夫です! テキストを見ながらでも自分のペースで、スマートフォンでも隙間時間で学習&受験できますし、操作がうまく行かない、自分だけだとなかなか進まない、という人には、会場受講のリアルセミナーも実施しています。

セミナーでは講師を務めさせて頂いてますが、少人数で楽しくポイントを学んで頂けるように頑張ってます。2時間程度で、集中してぎゅーっと、エッセンスを詰め込むので疲れるかもしれませんが(笑)
自分で勉強しようとおもったら、基礎とはいえ、お酒の5つの分野を勉強するのは大変!
コンパクトに効率よく学べるSAKE女検定はお勧めですよ!

SAKE女検定認定者になる前となった後でどのような変化がありますか?
SAKE女の会での最初の活動で、フランスで行われたフェミナリーズ(世界コンクール)への参加したことは、自分の考え方も人脈も、文字通り、世界が広がった貴重な経験となりました。コンクールの審査員を通じて“ワインの本場、世界のレベル、”に感動し、レセプションでは日本酒を紹介・PRするイベントに立つ中で、現地の人たちに日本酒がこんなにも受け入れられてる、可能性があるんだということを目の当たりにし、肌で感じることが出来ました。また、SAKE女の会を通じて、“同志”といえるような仲間と出会えたことは財産だと思います。
SAKE女での活動を通じて、今後どんな事を実現したいですか?
“お酒でおもてなしの出来る人”は必ずしも、完璧な深いお酒の知識をもっていなくても、プロでなくても良いのです! 相手に共感して、喜んでもらうために何ができるか考える、楽しみを分かち合うことが出来ることが、“おもてなし”の一歩だと考えてます。基礎的なお酒の知識は、自分の中の”引き出し“を増やし、相手に言葉をかける自信につながると思います。講師の立場では、そんな、ちょっとした自信につながる、きっかけ作りや、活躍の場を広げるお手伝いが出来れば良いなとおもってます。
また、自己の成長という点でも、志を同じくして、一緒に活動していく仲間を増やしていくこと! 仲間達から刺激をもらって、視野を広げ、活動の場も広げていきたいと思います

さあ、もっと詳しく見てみましょう

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